草刈り開始前の集合
中々抜けない草を、ラグビー部員が真剣にスクラムを組んで・・・
・・・抜きました。
(部員の中には小学時代からラグビーをやっていた生徒も)
📷外来種の『キクイモ』を根っこから抜き、その後、草刈り機で一面を刈ります。
(写真左上に、根っこの1つが写っています)
📷小岩井乳業さんのいる左側にあるほとんどが、外来種のキクイモ。
(写真左に川が見えていますが)もう1mほどで崖。草を刈っていき、知らずに足を踏み入れ、バランスを崩すと、川に落ちてしまいます。
(小岩井乳業さんからは、参加者に飲み物のご提供も。ありがとうございます。乳飲料業界の状況について個人的にお話も伺いました)
刈った草は、📷カゴやブルーシートの上に載せ、河原の上に運びます。
📷草刈り開始時(before)。
橋は、新富士見橋。
📷草刈り後(after)。
東日本大震災で津波にのまれ、どこからか流れ着いたひまわりの種がガレキの中で塩害に負けずにその夏、大きな花を咲かせ、石巻の人達が『ど根性ひまわり』と名付けました。
宮城県石巻市に行った狭山のボランティアさんが新富士見橋脇(川越側)の花壇に2本植えたので、花が咲いたら、橋の上からも見えます。
ひまわりの種の中には、国際宇宙ステーション(ISS)へも打ち上げられ、帰還した種も。
「ど根性ひまわり」強くきれいな花に 石巻中生、祈念公園で植栽―河北新報ONLINE
新富士見橋(旧サティの通り)から見た草刈り後。
市民団体『入間川の岸辺を美しくする会 左岸』では、毎週火曜日9~11時に、河川敷の草刈り・花壇の管理を行って下さっています。
河川敷の『ネジ花』を保護する為、花の周りを簡単な柵で囲っています。
14日(水)の東京新聞朝刊に、保護の取り組みが「19年の台風19号で花は姿を消したが、3000本以上咲いている」と紹介されました。
柵に説明書きが無い所もあります。(説明書きの無い柵には白いヒモを付け、柵が見えるようにしています)