2024年3月2日の活動

 

県内各市町村 1世帯あたりの人数平均
 【訪問介護】を考える上で「同居家族が何人いるのか」は、「訪問介護の職員がどれほどの人数その街に必要か」の参考になります。県内で同居人数が1番多い美里町と、1番少ない蕨市を比べると25%も差があります。あなたの街は、どの位置でしょう?
 訪問介護中の職員の🚙移動時間は制度としては報酬が出ない(介護事業所の負担)ので、人口密度が少なく同居家族の少ない地域は、訪問介護が、より大変ですよね。
  (家族が近くに住んでいるかの統計は、無いと思います)

 

県内の市で吉川市が1番多いとは、県の南のほうなので思いませんでした(人口7万3千人)。
 県内3番目に少ないのが、県南部ではない町なのも意外です(毛呂山町 人口3万2千人)。

 

黒(2.6人以上)は、美里町・吉見町・川島町。
 白(2.2人以下)は、毛呂山町・富士見市・和光市・戸田市・蕨市・川口市・八潮市。
  (地図 北からの位置順)

 

狭山市のように『親元同居・近居支援補助金』制度があると、補助金利用世帯数は、分かりますね。

  狭山市親元同居・近居支援補助制度-狭山市