県内各市町村 1世帯あたりの人数平均
【訪問介護】を考える上で「同居家族が何人いるのか」は、「訪問介護の職員がどれほどの人数その街に必要か」の参考になります。県内で同居人数が1番多い美里町と、1番少ない蕨市を比べると25%も差があります。あなたの街は、どの位置でしょう?
訪問介護中の職員の🚙移動時間は制度としては報酬が出ない(介護事業所の負担)ので、人口密度が少なく同居家族の少ない地域は、訪問介護が、より大変ですよね。
(家族が近くに住んでいるかの統計は、無いと思います)
県内の市で吉川市が1番多いとは、県の南のほうなので思いませんでした(人口7万3千人)。
県内3番目に少ないのが、県南部ではない町なのも意外です(毛呂山町 人口3万2千人)。
黒(2.6人以上)は、美里町・吉見町・川島町。
白(2.2人以下)は、毛呂山町・富士見市・和光市・戸田市・蕨市・川口市・八潮市。
(地図 北からの位置順)
狭山市のように『親元同居・近居支援補助金』制度があると、補助金利用世帯数は、分かりますね。