関越道🚗『三芳スマートインター』チェンジが上下線とも昨日(日)開通しました。
狭山市内で堀兼・入曽・狭山台地区の方にとっては、川越インターから三芳までは7.6km、三芳~所沢は4.5kmあるので、川越や所沢インターまで行かなくても今回、三芳に上り線もETC専用入口が出来た事で、狭山市民・事業所も便利になります。県としても早期開通を要望して来ました。
関越道の「三芳スマートIC」10日に”フル化”!練馬や所沢から時間短縮&対象車種拡大通行料金は|ポイント交換のPex
【E17】関越自動車道『三芳スマートインターチェンジ』東京方面の出入口が令和6年3月10日(日)15時に開通します。
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「『訪問介護職員の人手不足』の県内の詳しい実態をもとに、県庁から国に要望を」と私は思い、埼玉県内の『離職・就職者数』の推移データを県庁・市役所に確認したところ「無い」との事。
一方、⇩この介護職員全体の調査の回答率は50%で、人手確保がより厳しい小規模の訪問介護事業所の回答率は更に低いと推察され、調査は実態を反映していると思えない。これでは訪問介護職員の報酬について国は確かな判断が出来ないと思います。訪問介護職員の有効求人倍率は15倍で、介護分野の中で最も厳しい状況(全国)。倒産した訪問介護事業所は前年比34%増の過去最多で、国は残っている事業所の収益が上がったかのようにとらえてしまっている。
訪問介護の人手が足らないから、求められているニーズにどれほど応える事が出来ていないのか実態の把握と対策が必要です。
(現場に調査依頼する際、それが改善に結び付くようにしていかなければ、調査結果は現実を表せない)
(明日(火)も県庁に求めていきます)
介護事業所の規模別の回答率は示されていませんが、「複数事業所が『ある』が74.2%、『無い』が25.4%」なので、小規模の事業者の回答率が悪いと私は推察しています。(介護労働実態調査 令和4年度全国版。介護分野のうちの1万7125事業所を無作為抽出)
埼玉県版 令和4年度 介護労働実態調査結果(現時点で最新)
県庁から国への要望(前回) 『介護人材』についてはP43
「ポストコロナ元年~持続可能な発展に向けて~」の実現に向けた提案・要望
【介護崩壊】「訪問介護の基本報酬引き下げ」が事業者の倒産・休廃業の引き金に 「異次元の少子化対策」の財源捻出で狙い撃ちーYahoo!ニュース
「介護分野の就労者数は前年比1.6%減少。離職者数が入職者を約6万3千人上回る」との人数は、実数でなく推定と思われます。この雇用動向調査の回答率は57.8%ですが、全産業のうち5人以上正規雇用する事業所のうちの約 1万5千 事業所を無作為抽出。
崩壊寸前の訪問介護で、なぜ基本報酬を引き下げる?(野口悠紀雄) @gendai_biz
⇩『訪問介護事業所 赤字が36%』とありますが、この調査は、介護事業所のうち33,177事業所に調査依頼し、回答率48.3%なので、実態は、もっと悪いのでしょう。
(令和5年度 介護事業経営実態調査)
訪問介護事業、36%赤字 「高利益率」理由に報酬減、中小は苦境ー朝日新聞デジタル