2024年10月3日の活動

 

【衝撃的】
 📷写真は、昨日(水)の私の議会質問についての紹介記事(今日の埼玉新聞2面)。その記事を見た県内の市長から今朝電話があり「国民健康保険への市町村の税金投入(法定外繰り入れ)を令和8年までにゼロにするのはムリで、ゼロにする期限を延長するよう一昨日、県の担当部長に求めた(市長自身が)。中川さんの質問の議事録を送ってほしい」との事。県の担当部署は、そのように市長から言われた事を知事に今日現在も報告していないので、議会の答弁で、その市長の発言が無かった事になっている。担当部署は、①知事へ報告し、②答弁の訂正が必要です。どこの事業所も、関連会社の社長から重要な事を言われたら、自社の社長に報告するのに。
 経済的に困って、精神的にも追い詰められる。行政は「一概に言えない」と言って、問題の本質に向き合わない=課題が改善されない事が、少なくない。県庁の⇩この答弁はまさにそれで、そうなる事を予見して、議会の前に文章でも伝えておいたのだが。自殺統計について、遺書や、ご本人が他者に理由を告げていなかったりする事が少なくなく、経済的困窮という把握がしづらい状況なので、改善が必要なのですが。県庁で命が丁寧に扱われていません。
  (蛇足ですが、超寝不足の顔で、すみません)

 

 

人知れず亡くなって検死の際、警察は結果として、亡くなった方がお金に困っていた事を知る時があります。この議会質問の準備段階で、警察本部は充分に協力してくれました(感謝)。やはり人の命を預かっている部署は対応(軸足)が違う。