2024年12月23日の活動

 

夜回りで3日前に話した【屋根の無い路上で毎日寝ている】方に、ボランティア団体から寝袋を渡す事が出来て、ひざづめで(️寝泊まりしている屋外の所に私も座り、️左が私の足。当事者の方は段ボールのすぐ右に居て)『明日以降の暮らし』についてじっくりお話を伺いました。
 2人の路上生活の方に、出身地・就労など伺ったところ「子どもの頃から親に問題があり、親と連絡を取りたくなくて、親が生きているか分からない」と言われた方は、私の専門分野(児童養護)なので、お互い笑顔でお話する事が出来ました。私とあまり年令が変わらないのに、見るからに体調が良くなくて、「先週、所持金が尽きた」とおっしゃり、専門家と連携して、少しでも健康状態を良くしていきたいと動いています。
 夜回りは緊急支援なので、夜10時からお1人1人にそんなに長時間はこれまでお話伺えませんでした。専門の方からは「路上生活の方は一般的に自分の事は話したがらず、近くに路上生活者が居ても、名前は偽名を使って距離を置く事がある」と私に教えてくれました。私は学生時代やっていた新聞配達の仕事の事など話したので、路上生活の方とお話が盛り上がりました。あたたかな🌞日射しでした。
 『ネットカフェ』で生活していたり、路上生活の方のうち、子どもの頃親との関係が良くなかった方は少なくないと思って、以前からネットカフェ対応に力を入れるよう県庁に依頼しています(前述)。  #全国一斉なんでも相談会

 

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電車の中などで、【近くの人が咳をした時】、口に出さなくてもイヤな気持ちでいる事がバレてしまう人を見掛けます。分からなくはないけど、心配してほしい、内心で。その人はその時だけたまたま咳をしたかも知れませんし。日本社会が今後、世界情勢などで今より混乱する事があった時、今のうちに『そのトレーニング』をしておかないと、ご自身のストレスや、社会的問題が発生します。災害現場をいくらでも経験しているので、それを『断言』します(感染症大流行は、災害です)。【今より寛大な】『懐の深い』人を目指しましょう。私も精進します。『まだ知らぬ自分の明日』へ。
 (📷写真は、看護師さんに最近の医療の現状を聴きに先日伺いました)

 

頂いたコメントを紹介します

「喘息が治まらなくて向かいの席の方が移動されたの、仕方ないなと思います
わざとじゃないの、ゴメンナサイ(心の中で謝る)」

「心配しつつ、、自身の体調で席を変わることはあり得る事で、もし自分が咳をする方であれば、席を変わる人を責めません。あからさまに態度に出すのは海外の人の方が顕著なような気もします」

「口を押さえない奴が未だにいるのが、理解に苦しみます(高齢男性に多い)」

「悲しいけれど、近くで咳をされて不意に吸ってしまったら、私も嫌な気持ちです。
私にも、人生ありますから」

「せめて、咳をする時には、だれもいない方向へ口を向けてほしいものです」

 

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#全国一斉なんでも相談会   埼玉県民の声 ⇩お1人だけではありませんよね。
 このような方が増えている中、県庁職員の年収をUPする議案が出され、県議会で20日、反対1(県議定数93)。

 

 

#全国一斉なんでも相談会 埼玉会場  📷1件の『電話相談』を受けている社会福祉士さんなど若いボランティアさん達。この状況は、とても重要です。『人それぞれ』に的確な対応をするには【実地】で訓練が必要です。それはマニュアルだけでは出来ません。『なま』の場面なので、瞬時に自分ならどう接するか試されます。弁護士など専門家は近くに控えていますが、可能な範囲で自己完結。仮に電話を受けている人に周りがアドバイス出来るなら、メモ書きをして見せたり、伝令に走るでしょう(蛇足ですが、個人情報は厳重に管理されます)。大事なのは『資格よりも対応する人の技術力』。県庁の職員でこれが出来る人はごく一部(相談機関に、『ふってしまう』ので自己完結ではないし、「こちらでは出来ない」と断っている)。
 今回、過去最多の相談が寄せられ、来年の相談会は、『通訳』など、更なるメンバーが必要です。既に人財確保に動いています(後述)。

 

#全国一斉なんでも相談会 埼玉会場  『☎電話相談』(左側の3人は今電話対応中)
 今回、相談会の6時間、『電話相談』対応も公共施設が借りられず、ずっとテント内(言い換えれば、外)で行って下さいました。相談中、動けないから寒かったでしょう。”動ける時”は、弁護士など他の相談ブースに飛んでいく時です(電話相談は合計8時間)。”全国一斉”なので他県の電話がパンクすれば回って来ている事が分かります。会場にたまたま来てくれた専門家を『電話相談』ボランティアさんに紹介しようとして、1件の相談が長い事が少なくないので、長い時間待って頂きました。
 若く優秀なボランティアさん達に、帰りの電車で話したのは、「1日1件相談で改善出来れば、365件改善出来ます。ありがとうございます😊」と。(1件が複数家族なら人数はもっと)
 狭山市内での事前PRは強化しているので、私がその場に居ただけでも何件か市民からのご相談がありました(毎回市民からあります。それもかなり深刻で、行政的課題の有る)。狭山市役所と連携・一緒に取り組んでいきます。
 (行政ではないので、細かな相談件数などは申し上げません)

 

 

#全国一斉なんでも相談会 埼玉会場 写真下のようにマイクで案内しています。相談件数は過去最多ですが、入口付近で、入ろうかどうしようかと思って”いそうな”方々に(明らかにそう思えなくても)、ボランティアさん達は積極的に地声でお誘いし、例えば♿車イスなどで入って来られる方々には話し掛け、『人との間の空気を柔らかく』していました。困っている人でそれを表に出せる人は一部ですので、柔らかな関係がとても重要ですね。
 この『テント全て相談窓口』で、模擬店・物販はございません。写真下に、支援物資が見えますか。

 

#全国一斉なんでも相談会 埼玉会場に向かう前、フードバンク配布を終え、地元の👦子ども達👧と小学校のグラウンドで目いっぱい遊んだ後、🚋電車に乗った段階(昼12時)で、前日までの議会・県庁職員対応で疲れ果ててしまっていて相談会に向かう際、📷写真左の😸ネコちゃんのように、天井を仰いで息をしている自分が居て、自分に驚きました。(寝ていたのではなく)
 (🐱ネコ、📷かわい〰️ね。🏠うちのと、毛色一緒。

#さやま猫の会 📷譲渡会で22日)

 

生活が苦しい方への食糧支援物資は、当初予想より足らず、2度🚙車で補充搬入。️📷ご覧のように若い女性ボランティアさんが多かったです。大変助かりました。ありがとうございます。m(__)m 前回も参加してくれた大学生さん達は、就職したい業種について前回話してくれていて、今後いよいよ就活なので、福祉職を目指す人などと、コンパクトに話しました。
 (️本文の方とは限りません。個人情報ですし)
  #全国一斉なんでも相談会 埼玉会場

 

正直、“目に見えて困っていらっしゃる“方が多く相談会に来場したので、ホッカイロも補充しました。食糧とは別にカイロだけを追加で手渡す事で、ボランティアさんに会話をして頂きます。ここでいう会話とは、当事者の方からは『声にならない』場合が多いです。でも、いいのです。感謝されたくありません。もし感謝されてしまったら、こちらが「お疲れ様です」と頭を下げます。  (📷写真は全員作業中のボランティアさん。許可は得られますが当事者を写すより、対話したいので)
  #全国一斉なんでも相談会 埼玉会場

 

頂いたコメントを紹介します

「You’ve worked hard, you’re a very loving person.」

「来場者数が想像以上でした。疲れ切っていて総括、振り返りは来年です。また感想お聞かせください」

「来週の月曜日には、足立区で同様のイベントあります」

 

写真左の親子が見ているように、屋外だから会場が目にとまり、扉や壁が無いから出入りしやすい。ここは通勤経路なので当然素通りする方が何人も。【生活の動線】に居るのが大事。どこかに来させるのでなく・まして縦割りでなく。来場者1人1人にボランティアさんが「よいお年を」と声を掛けていました。そのうちの何割かは、他者からそう言われる機会の少ない方です。
  #全国一斉なんでも相談会 📷埼玉会場

 

️📷食糧支援物資   相談会のボランティア総数 五十人
 「電話相談のほぼ全員が『死にたい。消えたい』という感じだった」と8時間の相談会終了後、弁護士さんが言っていました。食糧配布の担当は「20km以上離れた所から自転車で来た」と言う人も(地名も言われてます)。「家族3人●●万円で生きてる」など様々な声。弁護士・社会福祉士をはじめ相談ボランティアさん達に、当事者の置かれた課題について『傾向と対策として(個人情報でなく)』🚋終電までお話を伺いました。県庁ではないから、質的に自信を持って”支援”と書けます。
  #全国一斉なんでも相談会 📷埼玉会場

 

食糧配布の袋詰めしているボランティアさん達。
 (写真左 ビスケット。焼き鳥の缶詰)

 

📷支援物資が大量なら段ボール片付けも大量。『雑然とした所』にしない・大事な作業の1つです。
 📷『だるまストーブ』は、災害時、令和の時代も必須です。

 

災害時は、子どもも、”お年寄り”も手伝ってくれます。重くても・多くても・外でも。
 地域の団体は、活動内容の変更が必要ですね(私の実践を後日紹介)。政治団体も集会・講演会だけでなく。

 

『人が悩む』のは、寝る前・入浴・トイレ・休憩・目が覚めた、要は『1人である事に気付かされた時』に多いかも。だから私の場合、相談会前2日間の駅前ティッシュ配りで、📷チラシが無い・反対側を見せて、【こちらは『何かを要求して来る側』ではない】という姿勢でティッシュを配り、駅を出入りされる方の顔を見た後、受け取ってくれるかも知れない✋手を見て(寒くてポッケの中でも)、具体的悩みは無くとも『不安な人』は多いので、テッシュをお渡しする事で、他人だけど『敵ではない』事をまず示したいと思いました。恐らくそうしなければ、手に取る予定の無かった人は多かったと思いますが、もらった人は笑顔になります😊。特に海外出身の方は、世間との接点は少ないと思うし。日本での習慣って海外で一般的ではありませんし、地域外交の重要な1つだと思います。行政・『相談窓口』には中々来ないし。1時間に何百個もボランティアさん達で配りましたが、1人1人丁寧にと心掛けました。とても多く人が通る駅なので、自分の背中側にも配慮しながら。テッシュは相談PRの最強アイテムです。寒そうな方、沢山いましたし。
 (普段の政治活動では全く使えませんが。市民団体含め)
    #全国一斉なんでも相談会 埼玉会場

 

 

 

私たちボランティアが居るだけで、【👦子ども達👧の口角が上がる😊】のなら、次の予定を遅らせてでも居ようと思う。📷顔の表情が写真で分からなくても、『😊満面の笑み・喜びいさんでいる』と分かるでしょ(^O^)。こうして仕事がタイトになり、儀礼的な予定には行きづらくなるの巻。(^O^;) 県庁との打合せ時間・回数を日頃減らし(成果率を上げ)、『一般・民間に居る』時間確保に努めています(働き方改革)。 
 ⇩水富小学校・公民館📷で、NPO法人地域教育ネットワークによる『子どもの居場所』事業(フードバンクとは別事業で、対象児童自由)。(21日(土)相談会に行く前💦)

 

👦「先生は、危ないって言うの」というので、📷この直後、子どもの真下に立ち、万一に備える。
 表情見えなくても、👧満面の笑みが分かりますよね。

 

年上の👧ボランティアさんが子どもを抱きかかえる。

 

登り棒を裸足で遊び、他で遊ぶ時、うれし過ぎて、靴下片方しか履かないで走り出すの巻。(^^)

 

強制じゃないから、『やってみよう(挑戦)・新たな発想』が芽生えます。(県議会 拉致条例で本会議にて私が言ったのと同じ事)
 「なぜ山に登るのか」を聴いても、人によってあまり意味が無いのとも同じ。特に子どもはNO LIMIT。

 

👦「ビデオ撮って~」リクエストされるの巻
 「写真だよ~」と返答。

 

(肩甲骨にヒビが私は入っていますが)📷️この後、最上段から👦子どもがぶら下がったので、三年生の男の子を抱きかかえて下ろし(高い位置で重い)、喜ばれてしまう💦。

 

ボランティアさん方から「子ども達と🍚ご飯を一緒に」と言われましたが、子ども達にバレないように、静かに相談会へ。😞ガッカリ・しょんぼりさせちゃったかな。またね✋。
 (お昼ご飯調理・学習支援のボランティアさん達に御礼を申し上げ、退室)

 

子どもの学習支援
 「📷全部マルだね~」と採点して👧小学生をほめる。
 (蛇足ですが、これら写真の一部は加工しています)