今朝の読売新聞『小中319棟、倒壊の危険 震度6強で 耐震化、全国平均以下』 。
朝日新聞によると(財政力県内4位の)狭山市は耐震化率60.7で、全国平均(67%)県内平均(62.3)を下回り、県内70市町村中、37位。耐震化率100%の市町村は8。
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今月の広報さやまと一緒に配布されている『地震ハザードマップ』。
1部いくらかかっているのか質問頂きました。1部あたり64円(市職員人件費を除く)だそうです。64円で売っているとしたら、皆さんは買われますか?行政はそう言う感覚も持たなければと思います。
広報さやまは、白黒の時18円、1月・4月のカラーの時20円との事です。市職員人件費を入れたらいくらになるのか、それが本来の値段ですよね。
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“年越し派遣村”の村長だった湯浅誠さん(反貧困ネットワーク代表)からメールがありました。以下↓
緊急集会「子育てを応援するってウソ?~母子家庭の子どもの貧困率は66%、それに合わせて下げるってどういうこと?~」
2002年以来、一貫して抑制されてきた社会保障費。数々の犠牲の中の一つに、生活保護の母子加算がありました。理由は「生活保護を受けていない母子はもっと貧しいから」。
2009年4月に全廃されたことで浮いたお金は200億円。政府は代替措置として「ひとり親世帯就労促進費(給付実績:平成19年度6億円)」「子どもの学習支援のための給付の創設(平成21年度予算約42億円)」などがあるからいいんだと言いますが、必要なことは「低いほうに合わせる」という根本方針を改めることでは?
私たちは問いかけます。
【とき】
6月18日(木)
17:00~18:00院内集会
18:00~19:00記者レク
【ところ】
衆議院第一議員会館 第2会議室
(メトロ国会議事堂前駅徒歩2分、メトロ永田町駅徒歩5分)
【すすめかた】
当事者発言
解説(布川日佐史・静岡大学教授(2003年在り方検討会委員)、湯澤直美・立教大教授他)
議員発言
市民政策意見交換。
市民質問調査。防災課。
農政課長。
市内の耕作放棄地について(市の定義:過去1年以上作付けしていない土地)。
市(農業委員会調査)0.8%。
うち、ほ場整備した土地0.5%。
市は市内9万㎡を3年に分けて調査している。
また、農地法が昨日改正され、地主でなくても耕作出来る事になったとの事。
会派打ち合わせ。
消費生活講演会、成年後見人制度。
議員と意見交換。
地域職業相談室。
市民質問回答。
市民相談。