2011年6月6日の活動

事務作業。
市民要望対応。
他会派役員と会合。
衆議院議員事務所。
他会派県議と意見交換。荒茶の調査の是非について。
県内の不登校、高校中退者の推移について県職員から説明を受ける。

民主党無所属の会 会派勉強会。
(説明の県職員の声が小さく、細かくメモが取れませんでした。すみません)
【県内被害状況】
 全壊11戸12棟
 半壊56戸
 一部損壊15736戸
 文教施設被害 520箇所
 道路2箇所 1箇所は復旧  1箇所は国庫補助待ち
 橋梁の破損無し 目視点検した
 河川20箇所 応急ほぼ  本復旧はあと3ヵ所(国庫補助待ち)
【避難者支援】
 学生1186人受け入れ
 就労支援 避難所に行き相談  就労相談199件102名就労
 県営住宅  252募集 38入居 被災者向けに空きはあるが、高齢者が多く、分散もしている為
 双葉町長は避難所はプライバシー上限界との発言も
 騎西高校近隣の市町村(鷲宮・鴻巣)でのUR等で受け入れ促進

<高木議員>
 県営うえたけ住宅 利便性はあるが、被災者ニーズ聞いてない。
<朝野目議員>
 さいたまアリーナ避難されていた方の中で、透析30人位いたが障害者交流センターに一時的に9人。1人透析。県内のグロスで考えると増えていくのか?
 避難者の要介護度は上がっているのか?
  認定229人 介護4が33人 5が25人 32施設55人に入所。
  被災者を優先して頂いている。
<山川議員>
 被災者の入居住宅の電化製品の用意は?
 コンロ・照明を設置。
 市町村課 4月21日現在1793人。
 市町村避難所等。
 51市町村86箇所うち 35市町村50施設に入居。
 県内避難所 今日現在2700人。
 公営540人 アパート500人。
 消防の応援。緊急援助隊。福島県に現在行っている。縮小傾向。
 要請を受けて県が市町村を取りまとめ派遣している。
<菅議員>
 東京都が気仙沼市で御用聞きをしていた。県でもすべきでは?
 宮城・福島県に聞き取りをしたが埼玉県事務職員派遣していない。
 福島県 土木4名 6名。
 千葉県に以前給水支援。

【放射性物質】
 県に4台  60~70万円
 100ヶ所調査 6平方キロのメッシュに1箇所調査
  その中で幼稚園・小中学校を
 放射能運搬災害マニュアルはある。
 災害計画見直し 早ければ2月までに。
 市販のガイガーカウンター 検査を受けたものかどうか。
 日本再生埼玉イニシアティブ 上田清司知事(大宮にて)

【緑と川の再生】 これまでの成果
<緑>
 2千cc車500円分 年間14億円 8年間分で30年間で失った森林(山手線内側)面積
 保育園の園庭を芝生に原則対応
<女性支援>
 女性県民360万人(静岡県と同じ人口)
 待機児童数 埼玉は下降に 埼玉1310 東京8435 神奈川4117 千葉1373
<行革>
 県民1万人あたり職員数 埼玉12.1 (最新11.5)
  全国平均 23.8
     東京 15
     千葉 13.5
 公営企業の純利益
  17年度 ▲67億円 → 19年度11億円 →21年度108億円
 埼玉高速鉄道
   14年度 ▲33.7億円 → 21年度2.8億円
 埼玉スーパーアリーナ
   14年度 ▲6.6億円 → 21年度4.1億円
 浦和競馬 累積赤字
   16年度 ▲23億円 → 21年度末0.6億円
<福祉>
 行革の成果を医療・福祉に  2千億円 福祉予算増やしている
 特養の待機者 埼玉14648人 東京43746 千葉16646 神奈川22865
<治安>
 警察官 7年連続全国で1番増員
 犯罪発生率(千人あたり) 17年 ワースト3位 22.3件 → 22年 7位 14.8件
 重要犯罪の検挙率も向上
<教育>
 不登校 全国ワースト8位から全国平均(24位)に
 神奈川過去5年ワースト1位
 中退 夏休みまでに中退する人多い
<産業>
 県内総生産 伸び率 全国2位 2.4 (1位千葉県)
<農業>
 農業算出額 17年を1として1.17 全国は1.01
<医療>
 ドクターヘリ 24時間稼動しているのは埼玉県だけ

【日本再生埼玉イニシアティブ】
 世の中これからどう変わって、埼玉県はどう応えられるのか?
 GDP 米日はパラレルに経済成長して来たが、1995年をピークに上がらず。
 大前健一「バイアグラ経済」。
 家計資産 95年から伸びは鈍化。
 大都市から地方への再配分機能不全。90年代半ばから都市の老化。
 電力 新エネルギー 21年度1.1%。
 菅さん「ソーラーパネル1千万戸整備」20兆円でも足らない。
 企業で1社では保育所つくれないが例えば4社で保育所をつくれば。
 (株)コマツの出生率  東京支社0.5 石川(本社)2.0。
 新都心 これまで「にぎわい」に凝り固まって来た → 医療の核を。
 本当の子ども手当てを。親手当てになっている。
 本人の口座を貯めて18歳まで運用し、18歳本人の考えで大学入学・起業に。

知事講演が終わって、県庁に戻り、終電まで事務作業。