2016年2月2日の活動

県庁。
教育局調整幹。狭山市議からの要望対応。
福祉部調整幹。民生委員さんに、県から市に活動費を補助。1人1年間58200円。
県議会 県土都市整備委員会 視察。

埼玉キッコーマン工場(久喜清久工業団地)。埼玉社長さんからお話を伺いました。
 私から、食品処分の『1/3ルール』について質問。「『賞味期限』と『消費期限』が同じような名前で分かりにくい。“おいしさ期限”などにしてもらえれば」との事(個人的にもコメント頂きましたが省略)。
 ここでは『うちのごはん』(2002年発売。化学調味料不使用)を昼夜、100人強で10種類製造。醤油を別パックにする事で調理時、香りを出す。

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 埼玉県に2012年に子会社を設立。1日10万食以上を製造(10トン車4台)。千葉の醤油工場から40km。工場に入るには、従業員は指紋認証、ポケット無し。車はICのリモコンでゲートを開ける。

 

『上尾道路』の整備(近くの江川が昨年の大雨であふれ、高校生が流されて亡くなった)について、国土交通省 大宮事務所所長から説明を受けました。国道17号の渋滞解消策。

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 1期工事区間11kmの4.7kmが現在未開通(上尾市小敷谷~桶川市川田谷)で、今年度内に暫定2車線での開通を目指して、環境保全を検討している。
 2期区間9.1kmは、今年度から用地買収を始めたので、完成は未定。

0202_04(上尾道路は同年4月29日開通しました)

 

 なぜこのような壁を、こんな家が建たない地域に造ったのか聞いたら「オオタカが車にぶつからないように保護する為」との事。
 狭山の県道では、道路の上にフェンスを建てて、保護している。
壁の左側では、道路用地にあった桜草を移動させた影響調査をしている(フェンスの所)。

 

上尾市内のオオタカ(2010年)
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『上尾道路』の歩道部分。このように壁の一部が空いているのは、防犯上、車や外から歩道が見えるように

歩道部分の影が、幾何学模様に見える。
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写真右は江川。以上、上尾道路の建設現場

 

夜は狭山に戻り、建設埼玉労働組合会合。
財政課。会派からの提言の中間報告を受ける。

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【企業誘致】 埼玉県(平成17年~昨年9月)
 新規雇用 2万8千人。
 投資額 1兆2千万円。
 税収増 県 87億円。市町村 90億円。
この中には、狭山市内ロッテ工場のガム工場新設も含まれている。
   (私が所属している県議会 県土都市整備委員会にて)