震度７「熊本地震」激しい揺れ伴う余震のおそれ｜ＮＨＫニュース ４月１５日
九州で続く余震を、憶えておいて下さい。私達が住む地域で、大地震が起きても、余震は続きます。
特に、私達の地域では【タテゆれ】は経験していません（もしくは経験した人が少ない）。
タテゆれは小さな揺れでも肝を冷やされ、東日本大震災以上に人々を不安にさせます。不安になるとどう動いていいか『判断能力』を低下させます。周 りに沢山の人がいる時も、自分はどう動くべきなのか。自分で判断し、発言・行動して下さい。本震を上回る余震は無いと思って下さい。都内から本震の後、帰 ろうとするのはおやめ下さい。
家族・知人にも、そのように伝え、話し合って下さい。
今回動いた断層での地震の可能性は１６％。首都直下地震の確率は８０％。対岸の火事ではないですよね。今回が最後の警告になるかも知れません。
「東南海地震、首都直下地震の可能性は、高まっている」（先程ＴＶより）
【九州・四国にある『原発』の即時廃炉を】
熊本での地震。九州には、阿蘇山、桜島、雲仙普賢岳、少なくとも３つの大きな活火山があり、今回の地震で震源地から離れているのに断層が多い為（写真右の赤い活断層がいくつもある所）大きく揺れた所の先に、愛媛県の『伊方原発』があります。
震度７の地震が九州であったのは、観測史上初めて。という事は、人間には分からない大地震が起こるという事。原発に被害が出て、また「想定外」は、あり得ない。総理には、現地を視察する事よりも、原発を廃炉にする事を求める。
【今回の地震の震源も、プレート裂け目のちょうど上】
地下にあるプレートのさけ目は今まで考えられて来た数より多く、境目の周辺では大地震が起きても不思議ではないとの事。
川内原発と伊方原発は、プレートの裂け目にある。
原発がある位置が「活断層の真上かどうか」という尺度では、もはや間違っていると思います。
（ＮＨＫの映像をもとに、原発の位置を表示）
他の国に比べて、日本のプレート境の多さは異常とも思えます。（プレートの境目が多くて、日本列島が見えないくらい）
専門家は「これまで活断層の無い場所で、巨大地震が起こった理由がこれで証明される」と言います。地球の大きさから見れば、人間が確認できる活断層があるか無いかなど、小さな事。
再稼働どころでなく、原発の廃炉を。
関東を横切るプレートの境目がある事（断層でなく）をご存知でしょうか？
関東のどこを境目が通っているかを気にするより、プレートの境周辺では、大地震が起きてもおかしくないという視点が大事だと思います。
【再放送】４月２９日（金）の夜、午前０時１０分～ＮＨＫスペシャル
『巨大災害 ＭＥＧＡ ＤＩＳＡＳＴＥＲ Ⅱ 日本に迫る脅威 地震列島 見えてきた新たなリスク』
【地震後「余震が怖くて家にいられない」】
学校が廃校になり、『避難所』が無くなったら、どうなるのか。
外にいるのか。真冬も、真夏も。
写真は、東京新聞夕刊
狭山市内の【避難所一覧】
ご家庭で考えている避難所は、どこですか？
【動画】屋外で一夜を過ごした熊本県益城町の住民約１５０人
段ボール重ねて一夜「気力だけで過ごした」 熊本 朝日新聞デジタル ４月１５日
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市民意見交換。
事務所。
県西部環境管理事務所廃棄物担当。
市民相談訪問（堀兼）。
市環境課。
事務所。
市民の方から意見を聞く。西口開発の失敗。
福祉ボランティアの方に教えて頂く。障害者雇用。
市民相談。断続的に。
市民意見交換。電力自由化。
支援者会合。
沖縄出身の方にお話を伺う。
（１１時半に帰宅）
