自治会の防災『安否確認』訓練。
富士見1丁目は1051世帯、班の数も117もある。今日は805世帯の安否が確認できた。
私も班長なのですが、マンションは回りづらいですね。他の理由をあえて付けないと。管理組合の理事長もしているので、「マンションの事で何かありましたら」と付け加えました。
アルファー米の炊き出し訓練も行われました(アルファー米とは、袋にお湯か水を注ぐだけで、煮炊きせずにご飯が出来るお米)。
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高速道路で落下物を見たら『#9910』に電話して頂くか、出口が近くであれば料金所にお伝え下さい。(番号は「キュキュッと」って憶えてもらうのかな。洗剤みたいですが(^^)
バイクが落下物に乗り上げると大変なので。車の故障の際も。
通報の際は、何kmポストかを憶えておいて頂けるといいです。(先日は、出口近くだったので、料金所で伝えました。電話した事は何回もありますが)このカードは料金所でもらえます。
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市内保育園指導者と意見交換。虐待・里親について。
埼玉民社協会(大宮)。
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『宮沢賢治 埼玉来訪100年記念 秩父路を行く』さいたま文学館(桶川。9月4日まで)。
展示の中で、賢治の絶筆「病(いたつき)の…」が心に残りました。賢治は32才で発病し、37才で亡くなったのですね。
宮沢賢治 埼玉来訪100周年、さいたま文学館コラボ企画!
賢治が好きだった“天ぷらそばとサイダー”をセットにしたランチ。
けやきカフェにて。公共施設の中のカフェとは思えないおすすめなお店です。
立体音響で聴く『注文の多い料理店』が面白かったです。
宮沢賢治は、生きているうちは、この作品の他に1作品(『春と修羅』)しか発表していないんですね。
「生きてるうちの評価なんて」と思わされます。
【デクノボー祭り】
宮沢賢治は100年前の9月4日に埼玉・小鹿野町に来たので、その日に行われるとの事(生誕120周年)。今から楽しみ。
埼玉県に、デクノボーは2人いたんですね。(宮沢賢治と、『のぼうの城』の成田長親)(^^
宮沢賢治が20才の時、地質調査で埼玉を訪れ、いくつもの俳句を残し、県内各地に歌碑が建てられています。
県立さいたま文学館にある『狭山市』の展示。
埼玉県内に万葉の歌碑が全く無い市町村も多いですが、狭山市は鎌倉街道があったからあるのですね。
枕草子に出て来る狭山市・堀兼の井戸。
近年までご存命だった土屋由岐雄・さねとうあきら先生の作品は、まだ文学館に展示されていないとの事。