親が育てられない子どもを家庭に!里親連絡会。
【子供の頃、私たちに親はいました】
今日10月4日は『里親の日』。イワシ(104)の日は、里親の日って憶えてね ❤
里親のパンフレットを都庁の入口でボランティアの方々と2時間半配りました。
埼玉でも来年以降、やりたいな。
【施設にいる都内の子は3300人】
しっかし、都庁の職員はパンフを持って行かないし、声もかけない。
声かけてくれたのは臨時職員や委託の職員、民間の方。
「里親は出来ないけど」と声をかけて下さった方には「知って頂くだけで有難いです」と返事しました。
オリンピックよりも、施設の子を、大事に。
今夜は勉強会に行く予定だったのですが、街頭PRがある事を昨夜知り、今夜は街に出て皆さんに直接訴える事にしました。私以外にも初参加の方が2人いました。
県庁など行政でよく思う事ですが、県庁の箱の中でパソコンなどに向かうよりも、困っている県民がいそうな現場に出ればいいのに、と思う。
♡ハート型のパンフを開くと、 四つ葉のクローバーに。
虐待を受けて「今日生きている事さえ、つらくてどうしようもない」子は、狭山にもいます。
全国の施設にいる子は、46000人。
親じゃなくても、誰でもいい。
生きていていいんだと少しでも思える、自分の事を見ててくれる人がいれば。
年齢を重ねて行けば、耐えられなかった事も耐えられるようになり、深刻に悩んでいた事も何でそんなにも思い悩んでいたのかと、後から思える事もある。
しかし、虐待されている子供は、小学生時代から死にたいと思わざるを得ない。あるいは、親にされるがままで何も考えられなくなる。
「死にたい」ではなく「死ぬしか方法が無い」と書いたほうが良いかも知れません。