2016年10月2日の活動

自治会運動会。
入間川地区→笹井→広瀬→狭山台を回りました。
先生方と意見交換。東松山の事件を教訓とした非行対策と県の対応。
事務所。


お別れの会。

 「亡くなられた方は、私と同じ年。私の親は49才で亡くなっているので、ご家族を亡くされた気持ちは分かる。
 白血病の患者さんは埼玉県内に3300人いる。そのうちの骨髄移植が必要な患者さんは、逆に言えば、移植しなければ助からない、他に方法の無い患者さん。埼玉県では、骨髄液を提供して下さる方(ドナー)の休業補償をしている。
 今日、外では自治会の運動会が行われている。病院やこの会場と外の世界は『壁1枚』で、見える景色はまるで違う。
 亡くなられた方の分まで、ご遺族や皆さんの周りの人の為に、お力を頂きたい」
 私から来場の皆さんにそう話しました。

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葬式に来て頂くより、お別れの会のようなほうがいいかも。
 私の母の通夜・告別式では、お坊さんがお経を読んでいる時焼香に来て下さった方々と少し距離があり、遺族はただ頭を下げるだけで、どんなお世話になった方だったのかも、芳名帳に残ったお名前だけで分からなかった。お話したい方もいたかも知れない。逆にこちらが話したい人もいた。もう2度と会えない方もいる。
 私は地域で仕事をしているから、その後、一部の方に伺う事が出来たけど。それは、多くの人にある事ではない。意外と家族が知らない一面を聴けたりもする。
 亡くなる前に死期が分かったら、やってもいいかも知れない(それとなく)。
 県庁には、人口減少・超高齢時代に向け、『価値観の再発見』策を私ども会派では求めている。

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塾協会(川越)。私立高校の校長先生などにお話を伺いました。
県民相談。
狭山に戻り、事務所。
9時過ぎにも来客。
(11時に帰宅)