川越市議と意見交換。消防・ゴミ・し尿の広域化。
東京電力との意見交換会(大宮)。
東京電力埼玉支社長「福島原発の格納容器の一部が撮影で分かった事は、一歩前進」。
東京電力が『「福島第一原子力発電所は、今」~あの日から、明日へ』という題名のビデオを作成したとの事で、見ました。
多くの原発事故被災者や、事故が原因で亡くなられた方(自殺含め)・その御遺族がおられ、『あした』の生活が見えない方が多くいる中で、『明日へ』との題名を、原発事故を起こした会社が使うのはあり得ないと、原発再稼働に賛成・反対関係なく、思い、東京電力との意見交換会の席上、埼玉の幹部に私から2月9日に言ったところ、「上に伝える」との事。今日現在、変わらず東京電力HPに掲載されている。
現在の原発事故避難者は、8万869人(埼玉県内に4千人)。
原発事故が原因で自殺した方の日記の最後。
(NHKスペシャル 東日本大震災『それでも、生きようとした~原発事故から5年』)
原発事故後、若い夫婦で農地の再建に懸命に努力され、
夫婦2人(34才・36才)と叔父(東京に避難)も自殺。
原子力発電で発生した行き場の決まっていない高レベル放射性廃棄物は現在、2万5千本。
放射性廃棄物の処分場の建設には、処分場所が決まってから、100年以上かかるとの事。
2号炉内部に今後、自走式機械を入れるか可否を検討。
事故時の避難者10万9千人。南相馬では避難者の1割しか戻っていない。
これまでの賠償金は6兆9522億円。借金6兆円。更に国2兆円。
ガスの自由化(東京電力リビング事業本部埼玉支店長)
ガス輸入時のタンク設備は、電力会社が持っている火力発電所と同じ仕組み。そこから販売に向けての部分をガス会社に委託する仕組み。
ガス会社209社中、東京・大阪・東邦ガスの3社で販売量の7割。